○月×日 早朝 とあるオーク船 船上
Iruka「あれ?海賊さーん。船倉の大砲の弾とかの在庫、いつもより多くないー?」
海賊A「最近船多いからな、奪いやすくて貯めてる海賊多いぜ?前襲った商戦は確か24個も火薬袋があって美味かったなあ・・・っておい!俺の船の弾持ってくな!」
Iruka「いや、だって海賊の荷物取り返すのが仕事ですからー」
海賊A「だ、だからって食料庫まで漁らなくてもいいだろ?明日食うリンゴ持って行かれるとやばいんだよ!」
Iruka「あ、大丈夫だよ~。海賊さんはこれから捕まってもらうのでー。」
海賊A「た、頼むから逃がして・・・」
Iruka「Kal Vas Xen Corp Ylem - Rising Colossus」
海賊A「うわあああああああ!」
○月×日 昼 とあるプランダービーコン 船上
オーク「コワセ!コワセ!」
Iruka「魔法使ってくるのがいるなぁ・・・。Vas Zu - Mass Sleep」
オーク「コワセ!コワセ!モットコワセ!」
Iruka「えっスリープ効いてないの・・・?しょうがないなあ・・・。Kal Vas Xen Corp Ylem - Rising Colossus」
オーク「コロサレル!コロサレル!タスケテ!」
Iruka「散々大砲撃ってきたんだからゆるさないもーん!」
オーク「タスケテ!タスケテ・・・。タス・・ケ・・・。」
○月×日 夜 とある商船 船上
船員「お、オーク船!?海賊かっ!」
Iruka「海賊じゃないですよー。むしろ私、海賊のオーク船壊してる側ですよ!*大砲を撃つ*」
船員「そうなんですか!それならよかったです、助けてください!敵が確認できてないんですが、さっきから大砲の弾を撃たれてるんです!」
Iruka「あ、それ多分私だと思うよ~?*船を壊し乗り込む*あ!良い資材沢山入ってる!・・・貨物も5個もあるんだ。全部バラバラの街・・・トクノから運ぶなんて凄いねー」
船員「あ、ええ。貨物を運ぶのは大変ですが、ランクの高い物がほとんどなんですよ。運ぶのも慎重にやらないといけなくて・・・?あ、あの・・・なぜ貨物を運び出してるんでしょうか?」
Iruka「ん?デンに持ってくとオウムが貰えるらしくて、今ちょうど集めてるとこだったのー。ありがとね!じゃあね~♪」
船員「・・・え?あ、あれ?船が沈みかかってるような・・・。ちょ、待ってくださいよおおおお!」
○月×日 深夜 とあるオーク船 船上
海賊B「あれ?イルカさんじゃないですか!」
Iruka「??・・・あ、もしかして去年捕まえた海賊Bさん?」
海賊B「そうですそうです!あれからはもうちゃんと更正して、最近はガーゴイル船の警備業務なんてのをやってるんですよ~」
Iruka「おおーいいね!頑張ってね~。そういえば今朝襲撃した海賊が、船が増えてるから大砲の弾とかの在庫が増えてるんだーって言ってたんだけど、ガーゴイル船とかもその辺一緒なの?」
海賊B「そうですね。多いと24発分、少なくても12発分は貯めてる船がほとんどですよ。あ、あれ?なんでうちの物資を・・・」
Iruka「うん?あ、これね、さっきプランダービーコン壊したんだけど、その時に火薬袋つきかけちゃったから、補充~」
海賊B「奪うならせめて海賊船から奪ってくださいよ・・・」
Iruka「ちゃんと海賊船とか商船とかから補充させてもらってるよ~。船壊して乗り込んでも、壊すのに使った分以上の在庫があるからいいよねー」
海賊B「イルカさん・・・今、この海域で一番危険な海賊は、あなただと思いますよ・・・」
Iruka「そうー?まあいいかなー?じゃあインゴットとか修理に使うから貰ってくね~♪」
海賊B「いや、そのインゴット無いとうちの大砲が・・・って、待ってくださいよーー!」
Irukaの日記 ○月×日分
今日は久々に大量の海賊狩り。プランダービーコン沢山沈めたけど、まだまだあるみたい。これは忙しくなるなあ。
そういえば、オーク船、商船、ガゴ船の船倉に入ってる大砲の弾、導火線、火薬袋、散弾の量が全体的に増えてる気がした。前は11発撃って7発分とかが多かったのに、沈めれば沈めるほど材料が増える。
あと、砂って前は運んでなかった気がするのは気のせいかな?50個の砂嬉しいけど初めて見た気がする。
海賊さんは殺すのも忍びないから、体力削って縛り上げてるんだけど、コロちゃんだと時間がかかるなあ。削るとこだけいさむんに任せようかなあ。
明日は、今日拾った貨物をデンに持っていかないと。多すぎて1回じゃ運べないぐらいあるから頑張ろう。
そういえばいさむんが前いさもって呼ばれるてるの聞いたなあ。今度いさもんって呼んでみよう。怒るかな~。反応見るのが楽しみ♪